■外貨預金の仕組み

防衛軍の主力装備品のひとつ。正式名称は『装甲倍力服』とは『Powerd Suit』の和訳で、作中でも初登場時以降は『74式PS』の略称を使用している。整備時の全高は人間よりやや高い程度で、頭部にはモニターの為のモノアイが装備される。背部と両下腕部にオプション用のペイロードがあり、パワーローダー付ガトリング銃、戦術核擲弾筒、小型グレネードランチャーなどが登場している。なお数量の表示が“輌”であることから、車両扱いであると思われる。 作中に2輌登場するが、1輌は淳の勝手な行動で半壊してしまう。その為、後の『モビルスーツ少女』のような外見になってしまった。 自走パラボラ式光線砲『マーク』 防衛軍の主力装備品のひとつ。英記述は『MARK』(パラボラ光線砲の基部にも記載されている)。光線兵器の欠点である機動性と運動性の低さ克服する為に開発された5本の強靭な脚と、プログラムされた不屈の闘志を持つ。当初は脚を使った格闘戦ばかりしていた。数量の表示はパワードスーツと同じく“輌”で、車両の扱いと思われる。 空中戦艦『栄光丸』 200mmガトリング砲の主砲と、対150mm砲の装甲をもつ重装甲の飛行戦艦。だが、先物取引 がありすぎて飛ばない為、普段は月極駐車場に野ざらしにされており、マークの鈍器として使われていた。主砲は遠隔操作可能。最後はマツナガがホゲラMK-IIでこれを扱った。 85式装甲倍力服 ホバーユニットと一体になったパワードスーツ。最新鋭の装備品だが、74式PSの直接の後継というわけではなく、こうした拡張装備と一体で使うことが前提とされているようで、単体での取り回しは非常に悪い(搭乗者は本体の前後に対して後ろ向きに乗る)。 初登場時はあさりの誤記か編集側の誤植か86式とされてしまっていた。1989年のアニメージュコミックス版にはこれがそのままになっている。 宇宙人の主力装備品として登場する、モグラをデフォルメナイズしたようなデザインの巨大歩行型ロボット兵器。遠隔操縦の無人兵器である。 基本型 最初に登場したホゲラ。動きは鈍いが、装甲は厚く、74式戦車の105mm主砲をことごとく跳ね返す。目にビーム兵器が搭載されており、戦車程度はこれで薙ぎ払う。マークに格闘戦を挑まれて敗れた。 火力支援型『ホゲラキャノン』 右肩部に大口径砲(ビーム兵器か実体弾かは不明)を搭載した、火力支援型ホゲラ。頭部に『機動戦士ガンダム』のRX-78『ガンダム』のようなアンテナ・センサー部がついているが、全体的なシルエットはMSVで登場した『ザク・キャノン』を髣髴とさせる。 バリアーホゲラ 無人型のバリエーションのひとつで、背部に光学バリアー用のスクリーン形アンテナを背負っているのが特徴。 この他、作業用、水中用等が存在するが、いずれにせよ無人型ホゲラではマークには勝てない。 無人ホゲラと共通するデザインを持つが、こちらは有人による操縦で、格闘戦での会議室 が高められている。タックル用の刺突付ショルダーヘッドや、右肩のショルダーシールドなどは『機動戦士ガンダム』のMS-06 『ザク』を髣髴とさせるものになっている。標準装備は砲口にカウンターウェイトを装着したパワーローダー付ロケット銃(マツナガはこれのことを『バズーカ』と呼称していた)と、鉈状の対装甲用の大型刀具。また頭部右寄り前面に2門の機関砲を搭載している。高推力のバーニアと空中機動用の補助翼を持つが、基本的には陸上兵器である。 移動式地下要塞 その名の通り、移動式の基地施設だが、その形状は逆さまにしたお釜である。デザイン会社 上部に換気用と思しきファンのグリルが見えるが、移動用の動力は持っておらず、作業用ホゲラに牽引されて移動する。 拳銃 形式不明の拳銃。SFによくある光線銃のようなデザインをしているが、地球のオートマチック貸会議室 に共通する点もある。マツナガが脱出時の自衛用に所持していたが、淳に奪われる。 [編集] 自衛隊 各装備品の、実際の詳細は項目名の項を参照のこと 74式戦車 陸上自衛隊の主力戦車。当時はまだ90式戦車の登場前であり、冷戦下の西側諸国でも強力な部類に入る戦車だったが、当初ホゲラには手も足も出なかった。しかし、後に飛行中のホゲラMk-II(マツナガ機)に砲撃を浴びせ撃破している。 87式自走高射機関砲 74式戦車をベースとした自走対空機関砲で、マツナガ機撃破のシーンで74式戦車とともに写っている。 74式自走105mmりゅう弾砲 74式戦車をベースとした自走榴弾砲で、マツナガ機撃破のシーンで74式戦車とともに写っている。 マクドネル・ダグラス F-4『ファントムII』戦闘機 当時主力支援戦闘機(戦闘攻撃機)として航空自衛隊で運用されていたジェット戦闘機。基地(千歳か?)で出撃の準備をしているシーンが描かれたが、その後ドーム型のバリアーが貼られた為戦闘には参加できなかった。 雪まつりで鍛えた土木工事の腕 メカでは無いが武器として生かされた。テレマーケティング 落とし穴を設置し、マツナガ機を行動不能に追い込んでいる。 あさりの高校時代の様子が描かれており、防衛軍基地の施設は、同市内にある、(当初の)北海道開発局の事務所にあった木工職員の作業事務所(プレハブ小屋)である。また、主に舞台となっているのは、滝川高校(あさりの母校。中空知から北空知にかけての大学進学希望者が集中するため、道央圏でも比較的有名な進学校。)である。校舎は当初の外観、内部描写等は比較的忠実。現在は新校舎になり、当時の校舎は現存しない。 本作は、作品名が示すとおり映画『地球防衛軍』のパロディとした部分が多くあり、ヘルメットを被った異星人の格好やドーム型要塞に始まり、異星人が使用するロボット兵器「ホゲラ」は『地球防衛軍』に登場したモゲラの、中空知防衛軍が使用するパラボラ型光線兵器「マーク」は『地球防衛軍』のマーカライトファープのパロディである。またホゲラMk-Uのカラーリングとパイロットであるマツナガとシンデンの名は、『機動戦士ガンダム』のモビルスーツバリエーションで登場したエースパイロット、シン・マツナガとジョニー・ライデンに因んでいる。『NAGI』(なぎ)は花見沢Q太郎の漫画作品である。「ヤングキングアワーズ」(少年画報社)2003年8月号から2004年6月号に掲載。単行本全1巻(少年画報社)。作者の2006年現在唯一の時代劇である。 表紙には「NAGI」と題名があり、「ナギ」とカタカナで読み仮名が書いて有るが、本編中の名前はすべて「凪」で、読み仮名も「なぎ」に統一されている。「NAGI」、「ナギ」は表紙にのみ使用されていることになる。 美少女剣士を主人公とした物語。青年誌での掲載ということもありお色気シーンはふんだんにある。作者自らが『あずみ』からのインスパイヤであることを明言しているため、時代設定は『あずみ』と同様の戦国時代末期から江戸時代初期と推察される。作者初めての時代劇のため資料を調べるのに苦労したらしく、アクション物も作者の得意ではなかったという。またコメディとシリアスのバランスも難しかったとのこと(単行本アトガキより)。本作は花見沢の他作品(例:『冒険どきの私達伝説』)と比べても、めずらしく笑いが少なく、血生臭いシーンが多い。 大玄老(だいげんろう)という剣術の達人の生み出した「夢玄流(むげんりゅう)」はその息子のとき二つの流派に分かれた。即ち、玄一郎(げんいちろう)の「七天夢玄流(しちてんむげんりゅう)」と里松二九郎(さとまつふたくろう)の「南辰夢玄流(なんしんむげんりゅう)」である。 玄一郎の七天夢玄流は裏社会の日本征服を考え、邪魔な南辰夢玄流の絶滅を計った。そしてついに、九州の有明海の小島に孫娘凪(なぎ)と二人暮しの里松二九郎が南辰夢玄流の最後の生き残りとなり、この息の根を止めるべく、白炎、紅煙の二人が手下を引き連れてやってきた。多勢に無勢、二九郎は切り殺されてしまう。 ところが、無力な小娘と思われていた少女凪(ナギ)は物心ついたころから剣技を仕込まれた南辰夢玄流の達人で、刺客をすべて切り殺して祖父の敵をとってしまう。祖父が死の直前に教えてくれた、おまえの母は生きて松前(北海道)にいるという言葉を頼りに、愛犬カエサルとともに松前をめざして旅を開始した。 しかし、凪が南辰夢玄流の後継者だという情報は漏れてしまっており、凪とカエサルは行くあちこちで七天夢玄流に襲われることになる。 凪(なぎ) 主人公。美少女剣士。年齢は体格から推測して10代中頃〜後半。長い黒髪を無造作に後で束ねている。特徴的なのは大きく見開いた吊り目で、虹彩(黒目)が縦長で猫の目のように見える(猫は瞳が縦長になっており、この点が異なる。また、猫の瞳は昼夜で形状が変わるが、彼女は常に縦長。)前髪でネコミミを作っているので、かなり意図的に猫顔にしようとしていることが解かる。あちこち破れた、裾の短い極めて挑発的な服装をしており、下着も着けていないようである。アクションシーンでは着物や脚で巧みに隠しているが、結構きわどいシーンもある。祖父にものごころついた頃から剣技を教え込まれ、少女ながらに南辰夢玄流の剣の達人。稽古中に祖父の片腕を切り落としてしまったことがあるらしい。身の軽さも忍者並み。何度も死にかけになりながらもその度に介抱されて