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桜坂高校ではクナイの先輩にあたる剣道部主将。勝気で好戦的な性格。2年連続全国大会優勝を受賞しており、バナナ(好物)を剣代わりにすることもできる程の達人。その非凡な才能ゆえに、自分にかなう強い者との戦いを常に求めている。ある事件をきっかけにクナイの実力と正体に気付くが、楓によりその記憶は抹消された。 上原夏緒(うえはら なつお) クナイのクラスの学級委員。活発な女子学生。空手有段者(男子どもをボコボコにするほどの腕前)。「アンコ姫」の異名を持つほどの和スイーツマニア(3巻の人物紹介によると、どうやら洋菓子は認めていない様子)。サチ子と冷凍おせち に接しようとするが、ことごとく突き放されてしまい、サチ子がらみの事件に巻き込まれ負傷。 手裏剣代わりに使用。 ドラゴンスレイヤー クナイの使用しているくない。この仰々しい名前は、自分の武器に愛称を付けるのが流行っているものと思いこんだクナイにより付けられた。しかし、「Q」によって砕かれることとなる。 ドラゴンスレイヤーII 「Q」に砕かれた後の新しいくない。 超高性能万能マフラー クナイのトレードマークのマフラー。弾丸すら通さない横浜 マンション の高性能繊維技術と村雨家に伝わる忍者式編み上げ技術の集大成。 スパイダーネット マフラーを最大限に広げることで使用可能。蜘蛛の巣のようになる。 楓流恋文手裏剣 楓愛用の、恋文(ラブレター)の型に偽装した手裏剣。一見紙のようだが鉄板のように硬い。 記憶の抹殺(ジェノサーイド) 頭部にクリーンヒット級の強いショックを与えるとそれ以前の短期間(1日前後)の記憶が無くなる事を利用したもので、相手を殴ることで目撃記憶ごとすっ飛ばす技。あくまで緊急時に短期記憶を消すための技であり、長期記憶を消す場合には他の方法があるらしい。 忍者言語「言糸合わせ」(こといとあわせ) 忍者同士の会話で使用される、通常の7倍速での会話術。あまりの速さに、一般人にはビデオを早回しにしたような高音(きゅるきゅる音)が周囲に響いている様にしか認識できない。 鷹の子 幼少の頃よりスパイの英才教育を受けている子供。次世代を担うスパイの卵であり、敵対ウィークリーマンション にすれば脅威となる存在。 鷹狩り 次世代を担うスパイの卵である鷹の子を、芽が出る前に潰すという名目のもと、謎の組織により行われた一連の任務。「Q」が上官・下にリーダーのツバキ、バルト、イチロウが続き、命令を遂行した。実際は天守閣が新人スパイ達の訓練を兼ね、クナイに与えた試練だった。 ワンメートル射撃術エリアゼロ 鈴木学が使用。不得手な射撃の腕を補うため、近接格闘と射撃を組み合わせることで命中率を向上させている。その間合いは変幻自在。 映画『リベリオン』に登場した武術「ガン=カタ」に酷似している。 ゴールデンボーイ 日本を守ってきた伝説のスパイにつけられた異名。その正体はクナイの父、村雨鉄夫である。 竜宮城 スパイ組織天守閣の総本部。水中にあり、水族館のように大きく取られた窓から巨大な魚の姿を見ることができる。 世界を動かす500g 白海サチ子の兄が行っている国の未来を左右する研究。早期に作品が終了したため詳細不明のままとなった。そのため、いわゆるマクガフィンの役割を果たすこととなる。また、初めからマクガフィンとして設定されたものであり、明確な正体を設定する意図がそもそも作者になかったのではないかという説も、いとうが映画フリークである事を知る一部のファンの間に存在している。『ナチュン』は、都留泰作による沖縄を舞台とした近未来SF漫画作品。「月刊アフタヌーン」(講談社)にて2006年8月号より連載中。「ナチュン」は、沖縄方言で「泣く」を意味する動詞である。 著者の都留泰作氏は、大学院において、不用品回収 で調査研究をおこなっていたことがあり、そのときの経験をもとにして沖縄を舞台とした漫画作品を執筆している、とアフタヌーン誌上で語っている。一巻の帯のキャッチコピーは「SF × 沖縄 = オッサン!?」。 主人公・テルが、沖縄でイルカの生態を観察すべく奮闘するさなか、沖縄を巡る大きな事件に巻き込まれていく。 石井光成(いしい みつなり) 主人公。自称「テルナリ」、通称「テル」。 ゲンさん 漁師。テルは海に慣れるために彼に弟子入りした。 謎の女性 テルのイルカ観察を妨害する地元の娘。イルカとコミュニケーションできている。 フランシス・デュラム 数学者兼物理学者で、フィールズ賞とノーベル物理学賞の二つを受賞した天才であったが、42歳のときに脳の左半分を失った。そのため数学、物理学からは引退し、イルカの研究家となってイルカの姿を写した2時間50分31秒の映像を数学論文として発表。学界からは失笑を買ったが、その映像を見たテルナリは人工知能を完成させるアイディアが隠されていることに気づく。 『夏子の酒』(なつこのさけ)は、尾瀬あきら作の漫画である。1988年から1991年にかけ『モーニング』に連載された。また、1994年にはテレビドラマ化された。造り酒屋を舞台とした社会派の物語で、酒米を題材に日本の米作り・農業問題を取り上げるとともに、それまで一般的に知名度が低かった、三倍増醸酒と純米酒をめぐる問題など日本酒業界の抱える構造的問題を世に知らしめた。この「幻の酒米を復活させる」ストーリーは、「亀の尾」という酒米品種を酒造家が復活させた事例を参考にして、組み立てられた。 主人公が困難にぶつかり、それを乗り越え成功を掴むという点では“スポ根”の要素を含む。 佐伯夏子は、実家の造り酒屋を出て、東京の広告代理店でコピーライターとして働いていた。実家の佐伯酒造では、兄の康男が、幻の酒米「龍錦」を使った日本一の酒を造るべく奮闘していたが、志半ばで病に倒れ、帰らぬ人となる。生前の兄から、夢であった日本一の酒について聞かされていた夏子は、会社を辞め、龍錦を使った日本一の酒を造る夢を引き継ぐため実家に戻るが、数々の試練が夏子を待ち受けていた。 本作連載終了の数年後に、「奈津の蔵」という続編が連載された。かつて佐伯酒造で働いていた老婦人から夏子が聞き取る形で、夏子の祖母の話が週刊モーニングに連載された。内容から、夏子が草壁と結婚、妊娠していることが伺われる。 2007年10月現在、原作者の尾瀬は本作と同じく日本酒作りに関する作品「蔵人−クロード− 」を、小学館のビッグコミックオリジナルに連載中。 1994年1月12日から3月23日まで、フジテレビ系列で放送された。全11回、平均視聴率14.7%。 テレビドラマでは、酒造りにリアリティを出すため、夏子が原料となるコメの育成を始めるシーンからスタートさせた。実はこのシーンは本格的に撮影に入る1年前の1993年にコメの産地新潟県中越地方で撮影されたものであり、スタッフ・キャスト共にいかにこのドラマの製作に意欲を見せていたかが分かる。 また原作のモデルとなった和島村の久須美酒造でロケを行うなど、よりリアリティのある作品に仕上がっている。 一方で、1クールという限られた話数の中での制作、また、ドラマとしての展開などから、以下に挙げるような、原作にない設定やストーリーも盛り込まれており、原作のファンからは批判的な意見も聞かれる。 原作では夏子の母も登場するが、ドラマでは1話で仏壇に写真が出ている。 原作では龍錦の種籾を康男が入手したのちに倒れ、葬儀後にじっちゃんが夏子に見せるが、ドラマでは康男が種籾を夏子に見せる。 原作では荒木は登場しない(原作では、和子は最後まで亡き康男を想っていることが強く伺われる)。 原作に登場する冴子の親は父であるが、ドラマでは母である。また、都落ちの理由は、原作では妻子持ちの男性との子を宿したことに端を発するようだが、ドラマではアダルトビデオ出演がキーポイントとなっている。 原作では冴子が草壁に想いを寄せることはない。 原作に登場する、一家言をもつ専業農家の豪田に惹かれ、最後には結婚する。ちなみに、原作由来のストーリー中、豪田が担っている部分の多くを、ドラマでは宮川が担っている。 原作では、夏子が内海酒造の社長に想いを寄せるが、ドラマでは当初、荒木を想うものの、彼の義姉への想いを知って諦め、内海には単にライバル心をぶつけるにとどまっている。 原作では、減反や農薬一斉散布など、米作農家が直面している諸問題を細かくとりあげているが、ドラマではあまり掘り下げられていない。 原作では龍錦栽培に至るまで相当な紆余曲折があるのに対し、ドラマではむしろ前向きな形で始められる。 原作では龍錦栽培2年目の苦労(冴子が栽培し、親に青刈りされるエピソードなど)も相応に描かれるが、話数の関係からか、ドラマでは数分に終わってしまう。 原作では草壁が夏子にプロポーズすべく飲み比べを挑むくだりがあるものの、ドラマではその前段階あたりで終わる。 原作では、じっちゃんの逝去、葬儀まで描かれている。