[編集] 一○式オニクス
諸元 一○式オニクス
ONYXS
型式番号 GF-JAR-X
分類 ギガンティック・フィギュア
所属 日本共和国
開発 プラクティカルベース
製造 プラクティカルベース
生産形態 ワンメイク機
全高 27m
頭頂高 25m
動力源 OXII:ゼウス・コピー
燃料 不要
固定武装 ウェポンケーシング内:
30mmガトリングガン
多目的ランチャー
荷電粒子ビーム砲等
携帯火器 大型剣ムラクモソード
MMI スクリーン、レバー
ペダル、精神感応
乗員人数 2人
主な搭乗者 パイロット:大黒眞人
トランスレータ:神代神名
デザイン - 森木靖泰
POWER - 5、ATTACK - 6、DEFENCE - 6、SPEED - 6
UNに10番目に登録された本当の日本のギガンティックである。眞人や神名を侵食し、大海指令の兄を死に追いやった張本人でもある。
元々OXIIはゼウスが作り出したコピーであるため、通常のOXIIに比べ劣っていたが、SNシステム(スクイズドナビゲーションシステム)でスサノヲ十式の全てのデータをオニクスへ移していたことで、スサノヲ十式配下のギガンティックの能力を獲得し、さらにジュピター2を破壊して、その意思と配下にあるギガンティックの能力を獲得したことで、全てのギガンティックの能力を有することになる。スサノヲとは正反対なほどの凶悪な側面を持ち、眞人や神名の精神を完全に侵食して搭乗させ、自分の体の一部として使っている。スサノヲ十式との相違点は、カラーリングが暗いのと、目元を覆うバイザーの有無くらいで、基本武装は変わらない。
スサノヲ十式とジュピター2の戦闘の最中に乱入。ジュピター2を破壊して、その力を奪い取り、さらにネフティスIXの能力を使ってスサノヲ十式に攻撃を仕掛けた。その後、25話にて眞人を排除し、神名の体を完全にのっとりスサノヲに執拗な攻撃を加える。スサノヲ十式を黒コゲにしたあと、世界を新生させるべく大気圏外へと離脱。ジュピター2のOXIIを破壊したことで、ジュピター2、ウルカヌス1、ミネルヴァスXIのOXIIの能力と力を手に入れており、また技術を含めずOXIIだけで考えれば誤射で破壊されたグリフィン6とディアーヌ7の力も有する(最終話で幻影として現れた両ギガンティックに「お前達はこのオニクスの中にいるはず」と発言している)。さらにSNシステムによりスサノヲ十式配下にあるギガンティックの能力も使っている。この攻撃では力の発現方法も異なり、ユーノワVIIIやスサノヲ十式がパーツを移植又は具現化しているのに対して、オニクス十式では、最初から装備されているサイドアーマとウェポンケーシング、盾、ムラクモソードを利用して発動している。また、ジュピター2のキャプチュードコートを奪って一時装着していたがすぐに吹き飛んでしまった。実はOXIIゼウスが日本に眠っているOXIIアレスを滅するために作りだしたアレスに似せたゼウスのコピーであり、本来アレスの適合者たちをかすめ取りアレスごと破壊しようともくろんでいた。最終話にてスサノヲと激闘を繰り広げ、スサノヲに首を両断され神名を奪還されても尚霧状になった胴体部分と融合して戦おうとするが、スサノヲの最後の一撃で頭部を破壊され消滅した。
[編集] ミネルヴァスXI
諸元 ミネルヴァスXI
型式番号 GF-UGD-XI
分類 ギガンティック・フィギュア
所属 ゲルマンドイツ連邦
開発 ゲルマンドイツ連邦
製造 ゲルマンドイツ連邦
生産形態 ワンメイク機
全高 28.5m
頭頂高 27m
動力源 OXII:アテナ
燃料 不要
武装 ライフルアーム
(ゲヴェーア・アルム)
アーマーズアロー
(リュストゥング・
ファイル)等
MMI スクリーン、レバー
ペダル、精神感応
乗員人数 2人
主な搭乗者 パイロット:
エレオノーレ・クライン
トランスレータ:
ミハイル・シュミット
デザイン - 山根公利
POWER - 7、ATTACK - 9、DEFENCE - 7、SPEED - 3
ゲルマンドイツ連邦のギガンティック。
コクピットは胸部に上下に重なって設置されており、正面投影面積を減らすために搭乗者が仰向きになり、頭部をモニターで覆う形式をとっている。
異様に大きい両腕と長い脚部、そして前後への起伏が無いその駆体構造は変形を可能とする為であり、普段は「人型形態(イモータル・モード)」だが、上半身の反転と右腕の砲塔化によって「砲台形態(カノーネ・モード)」へと変形する事が出来る。これは軍部の超長距離戦闘における圧倒的破壊力という要求(ヨーロッパ各国で開発されていた長距離戦可能な躯体への対抗)と、そうした能力を有さないOXIIアテナの間の矛盾を解決するための策であり、変形によってナーヴケーブルを偏向、巨大砲の砲弾に延伸させることで要求能力の獲得に成功した。
出力と防御力の高い大型の駆体だが、引き換えに機動力は著しく低く、それは最早遅いというよりも移動機能の度外視と言っても過言ではなく(劇中でも一切移動していない)、典型的な高耐久力・一撃必殺型の能力を有する。砲台形態で放つナーヴケーブルを接続した銃碗「ゲヴェーア・アルム」は高い精度と共に凄まじい破壊力を誇る。また人型形態では腕から光弾「リュストゥング・ファイル」を放つ事が可能で、これは近距離戦での迎撃武器の役割を果たす。また砲撃形態では人型をしていないため、OXIIの防御効果を得ることが出来ない。[3]
ちなみにパイロットやトランスレータがいつもゲルマンドイツ連邦に人体改造される、或は彼等が造った人造人間を選択させようとする為、パイロットやトランスレータの消耗が早く、所有国であるゲルマンドイツ連邦とも折り合いが悪い。
イタリアローマ共和国のウルカヌス1と遠距離決闘を続けていたが、その最中に両者の間でグリフィン6に勝利したディアーヌ7に対して、ウルカヌス1と共に不意打ちを仕掛けて破壊した(UNは誤射だと断定した)。ウルカヌス1側が軍上層部によって騙されたのに対し、こちらは搭乗者達が自覚し、自ら行っている。その後ルール変更による近距離戦闘で、砲台形態にてウルカヌス1を粉砕して勝利したが、パイロットは一時意識不明になった。しかし、次の対戦相手ジュピター2には砲台形態の攻撃でも全く歯が立たず、皮肉にも自らが粉砕したウルカヌス以上に徹底的に粉砕され、敗北した。
外国為替
[編集] イシュタル12
諸元 イシュタル12
型式番号 GF-HIN-XII
分類 ギガンティック・フィギュア
所属 インド共和連邦
開発 インド共和連邦
製造 インド共和連邦
生産形態 ワンメイク機
全高 26m
頭頂高 25m
動力源 OXII:アプロディテ
燃料 不要
固定武装 ケイブル=ループ(ナーブ
ケーブル・ループ)
ループメイカー
超伝導フライホイール
(ブラフマン1)
EMシェイカー
インパクトウォール
ブラックスフィア(黒弾)等
携帯火器 インパクトブレイカー・
スピア(ヴァイタスティカ)
MMI スクリーン、レバー
ペダル、精神感応
乗員人数 2人
主な搭乗者 パイロット:リリィ・ルーナ
トランスレータ:
ラヴィーナ・カーン FX
デザイン - 山下いくと
POWER - 4、ATTACK - 3、DEFENCE - 2、SPEED - 6
インド共和連邦のギガンティックで、最後に作られた機体。
腰部には4つの電磁ユニットが配備され、女性的なデザインとも相まって可憐な様相を見せる。しかし電磁ユニットは噴射機としてイシュタル12を飛行させ、更にはOXIIのエネルギーをカスケードする事で様々な光学兵器に変換させる、非常に強力な兵器である。この機能によってイシュタル12は本体を中心とした周囲に濃密なバリア「インパクトウォール」を展開し、チャクラム型のエネルギー体「ケイブル=ループ」を作って武器として扱う。
その強大なエネルギーは、他のギガンティックを遥かに超える「頭像」の保存度が由来している。イシュタル12に用いられている「頭像」は最早「胸像」とも言える程原型を残しており、それに比例した大出力を発揮する事が出来る。そのエネルギー量はイシュタル12一体で世界全体のエネルギー供給をカバーしきれる程であり、もし制御体であるOXIIが破壊されれば、エネルギーは制御を失って大爆発を起こす。これは電磁雲によるエネルギー供給で無限の出力を得るジュピター2とは異なる、根本的な大出力である。
だがイシュタル12にはそれら以上の特徴とも言うべきものがある。それはイシュタル12そのものが持つ、異常なまでの戦闘意欲である。敵対者が断片になるまで切り裂き、それを果たす為ならパイロットの操縦さえ無視して独自に行動する。それが「頭像」の高い保存度に由来するものなのかは不明だが、イシュタル12が搭乗者達さえ無視する強い意志を持っているのは確かである。
その圧倒的な戦闘力でケレス4に圧勝した。しかしその後ユーノワVIIIとの決闘戦では幻覚を見せられ、自らの武器で己を切り裂き敗北した。しかし、上記説明に反しその強大な力だけは「頭像」抜きでユーノワに、そしてユーノワを倒したスサノヲに受け継がれた。
[編集] クロノス0
デザイン - 大河原邦男
所属 - UN
UN本部の前に建てられた、ギガンティック・フィギュアを模した巨大な立像。
WWWを象徴し、ギガンティックフィギュアを模すその姿はUNの新たな叡智を象徴する存在であり、動き出すことはない。WWW終結後、解体される。
[編集] 用語くりっく365
世界各国で発掘された謎の頭部石像で、ギガンティックの中核。
それ自体が一つの意思を持ち、トランスレータ能力を人間に与える事で自らの意思を伝える事が出来る。自分以外の「頭像」を全て破壊する事を望んでおり、人間達に戦う為の体、つまりはギガンティックを造らせた。パイロットやトランスレータは「頭像」によって選ばれる。
全部で12個存在しており、それぞれがオリンポス12神の名を冠している。故にOXIIとも呼ばれる。 日経225
倒した「頭像」の力を受け継いでより強くなる。劇中で確認されたのは13個だが、そのうちの一つである一○式オニクスのOXIIはOXIIゼウスが自身のナーヴケーブルから作り出したコピーであるため、実際は12個である。ただ未だに発見・発掘されていないだけで、確認されている12個の他にも存在している可能性はある。なお、オニクスから排除された時の大黒眞人曰く、頭像にとって人間は「道具」であるらしく、搭乗者を無視して行動するイシュタル12、搭乗者への強い侵食率を示すジュピター2はこの傾向に在る。しかしそれに対して慎吾は「スサノヲ(アレス)は僕たちのことを道具だなんて思ってない」と発言しており、自身が限界で在るにもかかわらず搭乗者を救出したグリフィン6とディアーヌ7、搭乗者のために自ら破壊されたケレス4と通じるものが在る。また、走影は「アレスはオリンポス十二神のほかの神々にとっては破壊神だけど、その戦いは、もしかしたら、救うための…」と発言しており、アレスはかなり異質な存在であると見ることができる。結局、アレスを除きすべてのOXIIは破壊された。残ったアレスは広大な宇宙をさまよっていたが、最終的に太陽に突入して分解した描写があった。
パイロット CFD
「頭像」に選ばれ、ギガンティックを操縦する人間の総称。
ギガンティックとの意思疎通はトランスレータに及ばないが、操作権限はそれよりも強い。あくまでも「頭像」からの選抜による後天的な要素である為、「頭像」が断念しない限り、幾らでもこれに該当する人間は発生する。
トランスレータ
「頭像」に選ばれ、意思疎通が可能となった人間の総称。
ギガンティックの操作権限はパイロットに及ばないが、専門技能である意思疎通に関してはそれよりも優れる。パイロット同様、「頭像」の選抜による後天的な要素である為、断念されない限りこの力を有する人間は発生し続ける。